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新しい住まい形態に注目! 静岡県で「近居」をするメリットとは?

突然ですが、みなさん「近居」という言葉は聞いたことがありますか?
最近、新しい暮らしのスタイルとして、親との「同居」ではなく、「近居」を選ぶ人が増えてきているんですよ。

この「近居」とは一体どんなものなのでしょうか?
今回は静岡県で「近居」をする場合のメリットについて考えてみたいと思います。

国や自治体も推奨している「近居」という住まい方

小さなお子さんがいるご家庭にとって「親が近くに住んでいれば、ちょっと1日子どもを預けられるのに…」や、
だんだん親が高齢になってきて「離れて暮らすのは何かあった時に心配…」なんて思っている方は多いはず。
でも「同居をするのはちょっと抵抗が…」ということもありますよね。
実際に、三世代同居の世帯の割合は年々減少している傾向にあるようです。

そこで注目されているのが「近居」という暮らし方。
国土交通省によると「住居は異なるものの、日常的な往来ができる範囲に住居することを指すもの」と定義されており、つまり親世帯と子世帯が、いわゆる“スープの冷めない距離”に住むということです。

平成27年3月に閣議決定された「少子化社会対策大網」の中には、「世代間の助け合いを目的とした『三世代同居・近居』の促進」の旨も盛り込まれていて、国としてもこの暮らし方を推奨していることが分かります。

また、沼津市の「若者世帯定住支援奨励金」制度の中にも、親との同居または近居で10万円が加算されるという取り組みが!

「近居」という新しい暮らし方は、超高齢化や人口減少対策の一環としても注目を集めている新しい生活スタイルなのです。

「近居」の子世帯から見たメリットは?

同居の場合、どうしても必要になってくるのがお互いの生活への気遣い。
でも、親世帯とは食事や入浴、就寝の時間などの生活スタイルが合わなくて…ということもありますよね。
それを解消できるのが、「近居」という暮らし方。


▲子世帯は転職や転勤などで将来的に生活環境が変わる可能性も考えられます。
そんな時、親と同居していると「家をどうするか?」という心配が生まれてしまうかもしれませんよね…。

「近居」であれば、親世帯と違う家に暮らしているものの、すぐに行き来できる距離なので
お子さんのいる家庭なら「今日は用事があって子どもの様子をみていてほしい」や、「仕事をしているけれど、急に子どもが熱を出して幼稚園や学校に迎えにいかなくちゃ…」なんてときに、親を頼りやすくなるかもしれません。

さらに、親世帯を頻繁に訪問することもできるので
「体調は大丈夫か?」「事故に遭っていないか?」「オレオレ詐欺に騙されていないか?」…など、親が高齢になることによって生まれやすい心配のタネも減らすことができますよ。

子世帯が近くに居ると安心!親世帯から見たメリットは?

子世帯にお子さんがいる場合、やはり孫の成長を近くで見ることができるというのは何よりのメリットではないでしょうか。
一緒に暮らすとなると毎日のことですから、お子さんが泣いたり騒いだりする声が気になってしまうこともあるかもしれませんが、程よい距離を保つことができる「近居」なら、そういった心配もなく会いたい時に孫に会うことができそうです。

さらに、「ちょっと遠くのショッピングモールまで買い物に行きたくて…」という時や、万が一のケガで通院が必要になった時などでも、近居をしていれば困った時は子世帯を頼りやすくなるので、安心感が高まりますよね。


▲新しい住まいで第2の人生を楽しみながら、お孫さんの成長を見守る…なんていう生活も素敵です。

今の住まいが一戸建てなどの場合、老後のことを考えると、夫婦2人暮らしには家が広すぎて掃除や庭のお世話などが大変になったり、家の中に段差が多くて移動が大変になる…ということも考えられます。

「近居」をきっかけに、段差が少ない程よい広さのマンションに転居することを考えるのも良いかもしれませんね。

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「近居」では、「親世帯も子世帯もマンション」「親世帯がマンションで子世帯は一戸建て(もちろん、その逆もあり)」「親世帯も子世帯も一戸建て」と様々なスタイルが考えられます。

それぞれの生活スタイルに合わせて、親世帯にも子世帯にもメリットが多くみられる近居を考えてみてはいかがでしょうか。

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